アフターピル服用後の生理の時期とは?
アフターピルを服用したタイミングにもよりますが、通常の生理予定日の前から、遅くても1週間後以内に生理がくることが一般的です。基本的に、この生理によってアフターピルでの避妊が成功したと判断することができます。
アフターピル服用後の消退出血と生理の違い
アフターピル服用後は、生理以外にも消退出血と呼ばれる出血が起こることがあります。消退出血とは、血液中のエストロゲン、プロゲステロンといったホルモンが少なくなり、子宮内膜がはがれることで起こる出血のことです。アフターピルの服用から1週間以内に通常の生理ではない消退出血が2~3日程度続く場合があるとされています。
この消退出血が起こると、アフターピルによる避妊が成功した可能性が高いと考えられています。ただし、消退出血がない人がいたり、副作用による不正出血を消退出血と勘違いしているだけだったりすることもあるため、この出血だけで避妊が成功したと判断するのは危険です。そのため、避妊が成功したかどうかは、前述のとおり次の生理で判断するのがよいでしょう。
アフターピル服用後に生理がこない場合の対処法とは?
アフターピルを服用しても、次の生理がこない場合はどうすればよいのでしょうか。結論から言うと、アフターピルを服用すると生理周期が乱れることは珍しくないため、数日程度の遅れで過度に心配する必要はないでしょう。一般的に、本来の生理予定日から1週間後以内には生理がくるとされています。
ただし、生理予定日から1週間以上経っても生理がこない場合は、妊娠の可能性もあるため、妊娠検査薬の使用や婦人科の受診を検討するのがよいでしょう。
アフターピル服用後に生理がこない場合は受診の検討を
アフターピル服用後に生理がくる時期は、本来の生理予定日からおおむね1週間以内だといわれています。アフターピルを服用すると生理周期が乱れることがあるため、数日程度の遅れであれば、過度に心配する必要はないでしょう。ただし、予定日から1週間以上経過しても生理がこない場合は、妊娠の可能性を踏まえ、妊娠検査薬を使用したり、婦人科を受診したりするのがよいでしょう。
また、アフターピル服用後1週間以内には生理ではない消退出血や不正出血が起こることもあるため、これを生理と勘違いしないように注意しましょう。
コンドームなどによる避妊の失敗で慌てたくない場合は、普段から低用量ピルを服用する選択肢もあります。低用量ピルは、継続して服用することで、アフターピルよりも高い避妊効果が期待できる薬で、アフターピルを服用した翌日から始めることもできます。希望する場合は、アフターピル処方時に医師に相談してみるとよいでしょう。
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