ゼオスキンの美容液・クリーム10種類を目的別に詳しく解説! ~成分・効果・使い方は? ~

ゼオスキンは限られた医療機関でしか取り扱いがなく、医師のカウンセリングを受けてから購入するドクターズコスメです。ここでは、ゼオスキンの10種類の美容液や美容クリームを目的別にそれぞれ詳しく解説します。

ゼオスキンの美容液【光老化ケア】

光老化とは、長年紫外線を浴び続けることで現れる皮膚の変化のこと。シミやしわ、たるみなどの原因になります。光老化は10歳代からダメージの蓄積が始まり、30歳代になると多くの人が症状を実感するものなので、早めのケアがすすめられます。

これからご紹介するゼオスキンの美容液・クリームは、この光老化をケアできるアイテムです。

デイリーPD

デイリーPDは、光老化ケアですこやかで美しい肌を目指す美容液です。レチノールやパルミチン酸レチノールといったビタミンAを配合。肌のターンオーバーを促進しながらキメを整え、ムラのない明るいトーンへ導きます。

ほかにも、ロキシソームの配合により肌の酸化ストレスよるダメージを予防し、ウルトラソームという成分が紫外線を原因とするDNA損傷を修復します。カプセル状のビタミンEも加わり、外部からの刺激や乾燥から肌を守ることで、肌トラブルの防止も期待できます。

さらに、ペプチド(パルミトイルトリペプチド-1、パルミトイルテトラペプチド-7)の配合で、肌にハリを与えてしわを改善、老化や炎症の原因物質にアプローチして抑えます。

ただし、レチノール配合のアイテムは肌が慣れるまでA反応が起きることがあります。A反応とは、肌がビタミンAに過敏になり、皮むけや皮膚の赤み、かゆみなどが起こることです。

数日から2週間程度で解消されることが一般的ですが、肌が弱い方はカウンセリング時に医師によく相談するとよいでしょう。

RCクリーム

RCクリームは、デイリーPDと同じくレチノール、パルミチン酸レチノールが配合されたクリームです。さらに、セラミドやスクワラン、シアバターで肌の水分蒸発を防ぐバリアをつくり、肌のうるおいを保ちます。

デイリーPDに比べて保湿力が高く、A反応などの肌の赤みや炎症を和らげる効果もあるため、普段から乾燥が気になる方やほかのレチノール製品でA反応が強く出てしまった方はこちらを検討するとよいでしょう。

朝はデイリーPDで抗酸化ケア、夜はRCクリームで保湿という使い分けもできます。

ゼオスキンの美容液【透明感ケア】

透明感のある明るい肌へ導く美容液には、ミラミン、ミラミックス、シーセラム、ブライタライブの4種類があります。

ここでは、透明感ケアができる美容液・クリームをそれぞれご紹介します。

ミラミン

ミラミンはハイドロキノン(4%)の配合により、色むらを整え、お肌のくすみを抑えるほか、アスコルビン酸(ビタミンC)がお肌の内側から透明感を作り出す美容液です。さらに、シミの原因となるメラニンの生成を抑え、新たなお悩みの発生を防ぎます。

ミラミックス

ミラミックスもミラミンと同じく、ハイドロキノン配合の美容液です。処方薬と組み合わせることで、ハイドロキノンをさらに効率的にお肌へ浸透させ、明るく、ハリのある肌へと導きます。

また、ゼオスキンでは、ミラミンやミラミックスと処方薬のセットを組み込んだ“セラピューティック”というスキンケアプログラムがあります。 このプログラムでは、3つのプロセス(反応期、耐久期、完成期)を経ることで、お肌を健康で美しく生まれ変わらせます。

シーセラム

シーセラムは、主にピュアビタミンCを配合した美容液です。レモン250個分のビタミンCで、内側から透明感のある肌へ。抗炎症効果で赤みを抑えて、色むらを整えることができます。

余分な皮脂を抑える効果もあり、朝のお手入れにも使いやすいサラサラとしたテクスチャーが特徴的です。

さらに、ビタミンEの配合で肌のコンディションを整え、スクワランによってナチュラルなうるおいを与えます。

ブライタライブ

ブライタライブは、シーセラムと同様に肌のくすみや色むらを整え、透明感のある明るい肌へと導く美容液です。パパイン(タンパク質分解酵素)の配合で、角質がケアできるところも特徴的です。

また、ヒマワリ種子油やローズマリー葉エキスといった植物成分で、外からのダメージに負けない肌に導きます。

ゼオスキンの美容液【エイジングケア】

肌の代謝、色むら、ハリなどのお悩みにアプローチし、エイジングケアに特化した美容液・クリーム(ビタミンAシリーズ)は、ARナイトリペア、スキンブライセラム0.25、スキンブライセラム0.5、Wテクスチャーリペアの4種類です。

次からは、エイジングケアに役立つ美容液・クリームについてお伝えします。

ARナイトリペア

ARナイトリペアは高濃度レチノール配合(1.0%)で、肌にハリと透明感を与えます。“肌がくすんでいる”、“しみが目立つ”などの年齢を感じるお悩みを改善し、健康的で若々しい肌質への改善を目指します。

ARナイトリペアは、先ほど紹介したデイリーPDよりもレチノールの濃度が高くなっています。そのため、大きな効果が期待できる一方で、A反応も比較的強く出ます。

また、成分がゆっくりと肌にとどまるように加工(オレオソーム化)されているため、A反応も緩やかに現れるのが特徴です。オレオソーム化にはアーモンド由来の成分を使用しているため、ナッツアレルギーの方は使用ができませんので、ご注意ください。

濃度の低いレチノール配合製品を問題なく使用できた方が、より高い効果を求めて使用する際にすすめられます。また、最初は週2回から始め、徐々に使用頻度を増やしていきましょう。

スキンブライセラム0.25/0.5

スキンブライセラム0.25、スキンブライセラム0.5は、どちらもレチノールとビタミンC(アスコルビルグルコシド)配合で紫外線などの外部の刺激から肌を守り、色むらをなくして均一な、透明感のある色調のお肌へと導きます。

どちらもARナイトリペア同様にレチノール濃度が高く、A反応が強く起こるリスクがあります。また、スキンブライセラム0.25はレチノールが0.25%、スキンブライセラム0.5は0.5%配合されているため、まずは0.25から使ってレチノールに肌を慣れさせるとよいでしょう。

ARナイトリペアと同じく、成分がゆっくりと肌にとどまるように加工(オレオソーム化)され、A反応が緩やかに現れます。なお、こちらも、ナッツアレルギーの方が使用できない製品になっているので、注意しましょう。

Wテクスチャーリペア

Wテクスチャーリペアも高濃度レチノールを配合した美容クリームであり、肌の衰えを未然に防ぐほか、代謝をサポートします。肌をなめらかにしてハリを与え、バリア機能もサポート。小じわはもちろん、毛穴やニキビでお悩みの方にもオススメです。

Wテクスチャーリペアも、A反応が起こります。ただし、他3種の高濃度レチノール配合のアイテムよりも素早くA反応が起こることから、皮むけなどの症状が出る時期をコントロールしやすいとされています。

目的に合わせてゼオスキンの美容液を使い分けよう!

ゼオスキンの美容液やクリームの効果は、“光老化ケア”、“透明感ケア”、“エイジングケア”の3つの目的に大きく分けることができます。

それぞれ、目的やお悩み、なりたいお肌に合わせて適切な美容液・クリームを選びましょう。

ゼオスキンはルサンククリニックで購入可能!

ルサンククリニックでは、土日も24時間いつでも診察が可能。オンライン診療で自宅にいながらカウンセリングと購入ができるので、忙しい方にもおすすめです。

また、ルサンククリニックでは以下のようなプログラムに沿って、6つのセットをご案内しています。

  • 【スキンケアプログラム】
  • ・肌質改善セット
  • ・赤み・ニキビ対策セット
  • ・毛穴・ハリツヤセット
  • 【アクティブプログラム】
  • ・しみ・そばかすセット
  • ・毛穴・ハリセット
  • ・短期ガッツリ集中セット

各プログラムの詳細やセット内容に関しては、こちらのページをご確認ください。もちろん、今回ご紹介した美容液・クリームが含まれるセットもご用意しています。

肌質や悩みに合わせたセットを選んでゼオスキンのスキンケアを始めませんか? 医師とのカウンセリングを通して、より自分のお肌に合ったアイテムでセット内容をカスタマイズしたり、すでにゼオスキンを使用中の方は単品購入したりすることも可能です。

ご購入の流れ

  1. まずはスマホカウンセリング申し込み

    ドクターズコスメに興味のある方、購入したい商品が決まっている方もまずはスマホカウンセリング申し込み。

  2. 店舗から電話

    いますぐ申込した方

    ドクターズコスメに興味のある方、購入したい商品が決まっている方もまずはスマホカウンセリング申し込み。

    日時予約した方

    前日または当日時間になったら店舗から確認連絡をします。

  3. 医師・専門スタッフによるカウンセリング

    カウンセリング後、商品を選択していただきます。カウンセリング料無料で受診いただけます。

  4. クレジットカードにて決済

    クレジットカード以外にコンビニ後払いもしくは口座振り込みもご選択可能です。詳しくは受付スタッフ・カウンセラーへお問合せください。